2019年11月11日月曜日

魚突き(3度目)


7/12(金)仕事終わりからの晩出発で魚突き行って来ました。

制作したフィンフロートリュックの発投入です。手銛・ロングフィン・フロート・ライン・手袋・ミューブーツ全てを背中に背負えるようになったので移動が本当に楽になりました。砂浜エントリーの場合、上の写真のように海に浮かべて荷造りすると砂が付く事なく出来て後が楽でした。

 ■フィン・フロートリュック作成はこちら■

さて今回は前回までの課題をどうクリアしていくか!!

1・息が全然、続かねぇ~

初回なんておそらく30秒ぐらいしか息が続いていなかったと思う…これに関しては心肺機能の向上を図るべく陸トレを1週間程実施しました。おかげで陸地だと2分程息が持つようになり、前よりは長く潜れるようになりました。

具体的に何をしたのかと言うと、職場まで片道13キロ程を電チャリ通勤しているのですが、この電チャリ通勤中の呼吸方法を複式呼吸にしてみました。大きく息を5秒吸い込んで、10秒かけて吐く…鼻で吸うが正しいやり方らしいのですが、シュノーケル付けて吸う時は口なので口で吸って口で吐くで練習しました。

複式呼吸で大量に息を吸い込みながら自転車を漕いでいるワイ…たまに通行人から変な目で見られますw

2・ゴーグルが曇って何も見えねぇ~

シリコンゴーグルの油膜対策で歯磨き粉と激落ち君でゴーグル内側をレンズもスカート部分も磨きまくりました。これで曇りだいぶましになったなと思ったのですが、そのあとキイロビンGOLDが歯磨き粉より曇り対策にいいという記事を見たので追加で試して見ました。

結論、確かに歯磨き粉だけの時より曇りにくくなったが…何か曇り止め塗らないと曇るもんは曇る!


って事でダイビング用の曇り止めも追加購入し万全の体制で挑んだところ全く曇らず快適に潜れました。最終的に曇り止め使うならキイロビンまではいらんような気もするが、油膜の取れやすさはキイロビンいいですね!!

いざ海中はというと前日の雨で濁り気味です。前回よりは沖に出て5~8m程潜ってから横移動!この変は陸トレの効果を実感しつつウキウキで潜ってました。苦しくなってからどれくらいまで我慢出来るかも実験済みなので安心感も違いますね。ゴーグルも曇らないので魚を探しやすいです。

潜って突いて逃げられて潜って逃げられて…やっぱり正面からは無理ですね逃げられます。
そんな事を繰り返しているとこちらにお尻を向けて泳いでいる魚を発見!!!!ゆっくりと後ろから近づき、そっと銛を放ち1匹目GET!銛に刺さった魚を見て…名前わからんけど毒っぽくない?何かこのヒレ毒っぽいよ…海中ではグーグル先生にも聞けないので取り合えず毒があると想定して手を触れずにストリンガーに通して完了!

次に岩礁の上で揺らいでいる魚を正面から発見…正面からは逃げられるので、魚と目を合わさないように右方向にゆっくり方向転換しながら泳いでいく…「僕は敵じゃないよ~怖くないよ~」と心の中で呟きながら横目でまだ岩礁の上で揺らいでいるのを確認し、ゆっくり回り込み背後から銛をそっと放ち2匹目GET!これキジハタって魚かな?釣りのおっちゃんこの辺キジハタおるって言うてたしキジハタ~キターっと魚の事を何も知らないのに海上で一人はしゃぐワイ…(後でツイッターで教えてもらったらキジハタでは無いとの事…)

2匹目は毒っぽくないので浮かびながらでナイフを出して締めようと思ったのだが…難しい…陸上でまな板が無いと魚にナイフ刺すの難しすぎる…

更なる魚を求め泳ぎ回ると白黒縞模様の魚が2匹!キラキラを泳ぎまわっているのを発見!イシダイ…イシダイィィィィィィ!2匹でカップルのように遊んでいるが動きが速く岩山を2周追いかけるも逃げられてしまう…

イシダイ捕りたいと思いその後も周辺を捜索するが見つからず…そのうち足がつりだしたので今回魚突きはこれにて終了!捕れた魚はオコゼとクジメって名前だそうでオコゼはヒレに毒があるらしい(汗)念の為用心して大正解♪


今回は海上移動に使えないかと10年以上前に買っていた24Vシースクーターを持って来てみた、24V6Aバッテリーが現在販売されておらずリポバッテリー(22.2V3.6A)を接続してみた。何点か課題もあるが動きますね!24Vシースクーターはまだ改良の予定があるのでブログにするのはまた今度!!!

2019年11月4日月曜日

フィン・フロートリュック作成!!


魚突きを始めて思ったのは、いざ海に入るまでに車からエントリー場所まで離れている!ロープ片手に急斜面を下る!山を下る!といった行動が必要となる。片手にフィンとか銛とか持ちながらがちょっと手間なので背中に背負えてかつコンパクトな装備が欲しいと思い、フィンにベルトストラップを直接付けてリュックぽくしていく計画でamazonを物色して見つけましたw

スキーとかスノボの運搬用ベルトですが、上の写真のようにフィンにもピッタリです。もうこのフィンリュックだけで自分的にはだいぶいい感じで夜中に一人背負ってみて何なら外歩いてみたい気分でした。

次はこのフィンベルトにフロートとかを付けていきます。


フロート上面にベルトを取付、水面に浮かべながらフィンを脱着出来るようにしました。銛はフロートにマジックテープでしばってます。


エントリー時はベルトを中央に束ねて絡まらないようにしてます。


フィン・フロート・銛が背中に背負えるようになりました。アルミ洗濯バサミ付けているのでミューブーツとかも付けれます。これでテトラの上も怖くないぜ(ノシ 'ω')ノシ バンバン

雪山車中泊の新たなアイテム「寝袋用発熱パッド」

 今シーズンの雪山車中泊に向けて新アイテムを購入しました。寝袋用発熱パッドです!!!電気毛布と違ってUSB給電なのでモバイルバッテリーでも使えます。 今シーズンはこの寝袋用発熱パッドをベアーズロック-30度封筒型の中に入れてみよと思います。ベアーズロックだけでも寝れるのですが、発...