2019年10月28日月曜日

魚突き(2度目)

2019/6/22 魚突き2回目の記事です。 

金曜仕事をほぼ定時で脱出し二度目の魚突きに出向きました。


今回は時間に余裕があるのでオール下道で福井の前回ポイントを目指したいと思います。
家族持ちお小遣い制サラリーマンの悲しい所ですwお金節約を考えないといけません(涙)

高速代(片道)

最寄ICから約3.5~4時間 210km
休日割引無し約4500円 休日割引有り約3600円

瀬田西辺りまで京田辺抜けて下道走った場合
休日割引無し約3000円 休日割引有り約2100円

下道ルート 約4.5~5時間 170km

1号線→京都東方面→161湖西線→からの福井in

ETC休日割を適用さしたい場合は土曜に日付が変わってからETCゲートをくぐる必要があり、現地への到着が午前3時とか4時頃とかの時間帯になってくるが危険と隣合わせの魚突き!体力万全で挑むためにも睡眠時間はしっかり確保したい。

家を午後9時頃に出発、途中の湖西線で窓を開けながら鼻歌混じりに走っていたらカナブンに車内にダイブされるアクシデントに巻き込まれたりしながらも、午前1時頃に目的地へ到着!下道で走行時間約4時間、気分的には高速ルートより楽だった気がします。何より財布に優しい!!

朝のコンディションに期待しながら晩酌しつつ仮眠開始!そしてまた雨来ました…朝起きて海を見ると先週がべた凪だったのに対して少し波がある…まあ少しだからいけるかなと思い着替えて入水開始!ロングフィンの感覚は先週よりもスムーズに動き移動も潜水も楽になった気がするが、ゴーグルが曇りまくりで水も入ってくるわで、凄く凄くやりにくい。これ帰ってからわかったのですが、新品のシリコンゴーグルをそのまま使うとガラスに油膜がはってしまい見えにくくなってしまうんですね!!

海中もよく見えないし波も少し高くなってきたりで、無理は良く無いって事で早々に陸に上がって今回目的のポイント探しに切り替える為に着替えていたら、だんだん波が静かになっていく(涙)。この後、色々目星を付けていたポイントや走りながらここはと思うところに向かっていったりのポイント探しを行い、夕方前に第二ポイントにて入水開始。

海に入った時は波も穏やかで潜ったり魚探したりとするが、やっぱりゴーグルが見えにくい。ただ魚が見つけられ無いのはもっと沖に出て深く潜れないと駄目なのでは無いのか?等々考えたりしながらやっていると段々と波が高くなってきた。海水を大量に飲んだりで疲れが出てきたのでアップアップしながらフロートに戻って掴まって休憩しようとすると、フロートが力なく海中に沈む…ようやく息を整えられると両手で掴みにいくもフロートはブクブクブクと海中に沈む…半分パニックになりながら陸に上がってフロートを確認すると、空気の栓が外れていた。恐らくちゃんと栓をしない状態で海に入ったので何回か掴まったりしてる内に栓が外れ空気が抜けたものと思われる(汗)

自分の安全管理のずさん差に凹みながら、波も高くなってきたので本日の魚突きは終了…

この時点で午後5時過ぎであったので、少し距離が離れていてまだ見に行っていない最終ポイントへ向かう事にする。この最終ポイントが潜れる場所であるなら車中泊で明日の朝、魚突きを実施!潜れないようであれば今回はもう諦めて帰ろうと思いながら最終ポイントを目指す。

午後7時頃、既に辺りは暗くなってきている中で最終ポイント到着!潜れます!近くの道の駅で車中泊決定!!夜空の下、ベンチで酒を飲みながらコンビニ弁当を食べていたのは僕です。

日曜朝!最終ポイントにて魚突き開始、濡れたまんまのウエットが冷たい。昔、琵琶湖でウエイクやっていた時は淡水なので濡れた海パンなどを車にひっかけて乾かしたりしていたが、海水でそれをすると車錆そうだし何か乾かす方法を考えねば!!

本日のポイントは入水しやすいしいい感じです。よく来る釣り人の方からお話を聞くと魚は沖に出て潜らないと捕れない、根魚とかは近くの岩場でも探したらいるよ~との事。まだ実力的に沖に出るのは怖いので近場で潜りの練習と根魚探しを開始。フロートの栓は何度も確認しましたww
手のひら程の魚達を発見!突きたい!突いて食べたいと手銛で突こうとするが、魚と目が合っている状態で正面から銛を突いてもボクサーが首をひねってパンチをいなすように、ひらっと避けられる。上から突こうとしてもスタコラシュ~と逃げていかれる…お魚さんって人間の存在を理解しているんですねwww

途中疲れてフロートで休憩したり水分補給したりしていたのだが、前回までは水分補給にお茶とか水をフロートに繋いでいたのだが、今回はしょっぱくなった口と喉には甘い物の方がいいのではとカルピスにしてみた。海水飲みまくった体にカルピスが優し過ぎる(ノシ 'ω')ノシ バンバン

坊主で魚突きの奥の深さを実感しながら昼前に上がり帰路についたのだが、今回学んだ事。

1.夜は下道でもそんな時間かからない(ノシ 'ω')ノシ バンバン

2.フロートは栓を必ず確認しないと溺れる(ノシ 'ω')ノシ バンバン

3.沖に出て潜れるようにならないと駄目(ノシ 'ω')ノシ バンバン

4.水上での水分補給はカルピス最高(ノシ 'ω')ノシ バンバン

5.お魚さん頭いい(ノシ 'ω')ノシ バンバン

2019年10月21日月曜日

直径4mm!浮く中間フロートライン自作しました!!


直径4mm内径2.5mmのTEタッチチューブに1.66mmのダイニーマラインを通しました。TEチューブはゴム通(AmazonPay対応)、フロートは釣具屋、ダイニーマライン・スイベルサルカン3号その他はアマゾンにて購入。
 
TEタッチチューブ 20m ¥1,736-(商品税込872、送料税込864)
ダイニーマライン  31m ¥1,890-
スイベルサルカン5個セット ¥710-
アルミスリーブ10個入り ¥830-
圧着ペンチ ¥3,250-

5mライン4本作れば1本辺り約¥2,000-!!

チューブ両端を防水処理しているのでフロートライン自体は水中で浮きます。ただ浮力が少ないのでサルカンとスリーブの重さで端は沈んでくるので小さいフロートを付けてます。

 ダイニーマラインが破断強度340kgあるので切れないはず!直径4mmの細さで水に浮いて絡みにくいって感じに仕上がりました。

※TEタッチチューブはラインホルダーにグルグル巻きでしまっていると型がつくのでフワット巻いてる方がいいです。

実際の作り方は記事下に記載してます(ノシ 'ω')ノシ バンバン


作成にあたって難しかったのは内径2.5mmのチューブに1.66mmのラインを通す事!最初20mのチューブを5mにカットして何も考えずにダイニーマを鼻歌交じりでチューブの中に送っていってたら1m付近から全然進まなくなる…ラインがくねくねとよれてしまって進まない…
掃除機をつないで吸いながらラインを送り込んだらいけるかもと頭によぎるが、我が家の掃除機はダイソンである。変わらない吸引力のダイソンは購入当時に布団圧縮に使用した際、オーバーヒートなのか動かなくなった記憶あるので却下…

次に試したのが線径0.28mmの針金をコーナンで買ってきて真っ直ぐ伸ばしたチューブに針金を通し、その後に針金とラインをボンドで接着してから引っ張る方法、これは引っ張る力に0.28mmの針金が耐えられずプチンと切れて失敗。

最後に試したのが2mm程の針金を真っ直ぐ伸ばしたチューブに通していくのだが、今回の目的は針金に随時クレ556を吹き付けながら送り込んでいきチューブの内面にクレ556を添付し摩擦係数を低下さす事。その後、床にチューブを5m真っ直ぐ伸ばしてセロテープで固定した上でラインを静かに送り込んで見たら何とか5m通せました。途中でだいぶ送り込みが重くなっていったので5mがこのやり方だと限界かな?そのうち何かいい方法を思いついて10mとか15mラインを作ってみたい(●´ω`●)

防水処理は5cm程にカットした針金をラインと一緒に押し込んで、さらに写真のように短くカットしたチューブとの間をコーキングで埋めた上で熱収縮チューブで保護。ただし防水処理する前にスリーブとか2本のラインをまとめる用の熱収縮チューブとかサルカンを先に通しておく必要があります。

2019年10月14日月曜日

人生初の魚突き(番外編)

前回の魚突きで福井へ向かう高速道路で単独事故現場に遭遇した。

注:事故起こしたお兄ちゃんも軽症で生きてます!!

0時過ぎて高速に乗ったので早く現地に早く着いて仮眠を取りたいという気持ちがあり、自分自身も遅い車は右走行車線に出て抜いてといった感じで走行していたのだが、ふいに後方から結構接近してくる車両があったので自分よりもペースが速いのだろうと道を譲って様子を見たら。

あんまり速く無いスピードで追い抜いていって、右走行車線をトロトロ走ってたり…ゆるいカーブでブレーキふんだり…ちょっとふくらんだり…またブレーキふんだり…で、これは何かやばそうと思い。抜き返すのも難しそうなので自分自身もクールダウンする為に左車線で速度を落とし、その車と距離を離す事にした。

それからしばらくゆっくり走っていると前方にハザードの点灯を確認した、2車線共に車が停止してハザードを点灯さしているので、こちらもハザードを点灯し減速。

小雨の降る中、事故渋滞の3列目に停止。しばらく待つが動き出す様子も無く、後続も続々と詰まってきて後ろから突っ込まれる危険性も無くなったので車を降りて前列を見に行く事にした。

右ガードレールが外れ車の破片が散乱している中を進むと、おそらくさっきのやばそうな車が2車線を塞ぐかたちで仰向けになっている。

現場はちょうどトラックのおっちゃんが事故したお兄ちゃんを車から救出した直後であった、家の鍵が落ちていので渡して声を掛けたが額から血を出しているものの無事そうである。トラックのおっちゃんが集まった人間に声をかけ出した。

「この車を協力してどかせば左から通行できます。」

「警察へは連絡し、どかして通ってもよいと言われました。」

「皆さん協力して下さい。」

その言葉を聞き一致団結し車を押しだす男連中!
散らばった破片をさっさと端にどけるおばちゃん達!
事故を撮影するような人は1人もいない!
路肩でぼうぜんとながめる事故したお兄ちゃん!

遠くから聞こえてくるサイレンが近づいてくる頃には、片側通行可能してに現場を離脱する我々!
路肩で三角座りをする事故したお兄ちゃん!

その後は皆、左車線をゆっくり運転w
やっぱり無理はアカンね!安全第一!

しかし

トラックのおっちゃんのリーダーシップが男前過ぎた!!!!(ノシ 'ω')ノシ バンバン

2019年10月7日月曜日

人生初の魚突き

2019/6/15 初めて魚突きに行った際の記事です。

金曜晩出発で福井越前まで魚突き行って来ました。定時退社でさっさっと出発するはずが、打ち合わせ入ったりで22時頃出発するも途中高速で事故現場に遭遇するとかで現地ポイントに到着したのは3時半頃!

現地ポイントは仕事中にgoogleマップで目星を付けていた地点。現地到着してみるとすでに車が1台、仮眠準備していると更に1台来た、こんな場所に集まるのは魚好きだけであろう。海は真っ暗で波の音しか聞こえず、入水ポイントがあるかどうかは不明だ夜明けに期待しながら仮眠開始!

朝起きて車外に出て目に入ってきた岩山に釣人の姿が見える、隣の車の人達であろう。どうやってあそこまで行ったのか周りを見回すと、眼前の崖のような急斜面にロープが垂らされている…

╭(°ㅂ°`)╮え~これ降りるの?
あの人達クーラーBOX とか道具あるのにここを降りたの~

右の岩山に登って釣りしてはるから、静かに入水して左に泳いで行ったら邪魔にならないだろうと考えいざ準備開始。片手に銛とかフィン、もう片手でロープを握って10m程降下開始w

入水ポイントで装備一式付けて後は海に入るのみ、ウエイトはヨッメの同僚のアドバイスで「いきなり重りしっかり付けて入ると自殺案件になるから軽めで練習しろ」とのお言葉を参考に2kgで開始

サンダルは陸に置いて行くをかかなり迷ったのですが、海に入っている間に波で流されたら嫌だなって事でフロートにくっつけておきました!!

水中の様子を伺うと、いきなり足が届かないぐらい深いのね(汗)

精神を統一し、ある言葉を小声で復唱する

ワイはカッパや!ワイはカッパや!ワイはカッパや!ワイはカッパや~!

独り言と共に入水開始、やはりいきなり深い!体が水中へ沈みこみながらふと考え「カッパって淡水専門じゃね?海でカッパって聞かんww」

水面に顔を出しながらとりあえず2kgで浮く事を確認し、フロートをビート板のように手で押さえながらゆっくりバタ足で釣り人のいない左壁面へ移動を開始!初めて装着するロングフィンの動かし方とかを色々試しながら水中を覗くと水上からは見えない大きな岩が山のようにあったり、海藻の林みたいなのがあったり、何だか空を飛んでいるような感じがする。若い時にウエィクボードとかはやっていたが潜る系は今回が初めてでぶっちゃけ感動してます。

ある程度移動したところで、中間フロートラインにつないだ銛を水中にたらしてみる。たらした中間フロート5m、銛約2m、計7mを目安にしながらまずは無手で潜水の練習を開始!ジャックナイフダイブのイメトレは十分にやっていたつもりが少し難しい!

何回かバタバタしながら潜り出せたので次の関門が耳抜き。何かの記事で1mごとに耳抜きみたなのを参考に、まず1回目の耳抜きをやってみるが耳抜きした段階で酸欠気味で2回目でもう息が続かない…

この時点で海水もだいぶん飲み込んだりで、だいぶアップアップしていたので一旦フロートに掴まって休憩を取る事にした。水分を補給したりしながら冷静に耳抜きのコツをどうするか考え、水面で一度耳抜きをすればやりよいって書いてあった事を思い出し試してみると何とかいけそうである!
何とか水中に垂らした銛先(水深約7m)まで潜れるようになったので、銛を手に持ちいざ魚探しを開始。なかなか手頃な魚が見つからずで辺りを泳ぎまわる、朝までの雨のせいか視界が悪い気がする(初めての事なので視界が悪いのか、あまりに解っていないw)?見つけて潜って逃げられてを繰り返しているうちに、眼前の岩場にカサゴ?がピョコッと現れお尻をこちらに向けて着地。静かに銛を引いてシュコッという感触と共に初魚突き成功!!

思った以上に体力の消耗を感じ、無理は禁物と言う事で本日の魚突きは終了!

息が全然続かず自分の体力の無さを実感!また潜っている時にフィンがうまく動かせない~、息抜きが~、ゴーグルに水が~とか色々集中出来てなさ過ぎて酸素の消費が激し過ぎる気がする…

しかし楽しかった!twitterのフォロー頂いた皆さんのアドバイスも参考に次回はもっと潜れるようになろう!(ノシ 'ω')ノシ バンバン

雪山車中泊の新たなアイテム「寝袋用発熱パッド」

 今シーズンの雪山車中泊に向けて新アイテムを購入しました。寝袋用発熱パッドです!!!電気毛布と違ってUSB給電なのでモバイルバッテリーでも使えます。 今シーズンはこの寝袋用発熱パッドをベアーズロック-30度封筒型の中に入れてみよと思います。ベアーズロックだけでも寝れるのですが、発...